・歩く距離が以前より減っている
・階段や段差を避けるようになっている
・できるだけ膝を使わないようにしている
・痛みが出るのが怖くて動きが小さくなっている
ひとつでも当てはまるなら、
今の膝の状態は「進行途中」にある可能性があります。
膝の痛みで整形外科を受診すると、
「軟骨が減っていますね」
「変形が出てきています」
「ヒアルロン酸で様子を見ましょう」
こうした説明を受ける方は多いと思います。
実際、ヒアルロン酸は関節内の潤滑を助け、
痛みの軽減につながるケースもあります。
そのため、この選択自体が間違っているわけではありません。
・続けているが大きな変化を感じない
・良い日もあるが、また元に戻る
・気づけば動く量が減っている
この状態を放置すると、
👉 動ける範囲は少しずつ確実に狭くなっていきます。
膝が痛い=膝が原因
多くの方がそう考えています。
しかし、
同じ年代でも膝が痛くなる人とならない人がいる以上、
それだけでは説明がつきません。
重要なのは、
どれだけ負担があるかではなく、
どこに負担が集中しているかです。
・体幹のバランスの崩れ
・骨盤の傾き
・股関節の可動制限
これらによって、
膝の特定の部位にだけ負担が集中する状態が作られます。
その結果、
炎症 → 痛み → 変形
という流れが起きていきます。
整形外科で行われる一般的な対応としては、
・消炎鎮痛薬
・ヒアルロン酸注射
・リハビリ(筋力強化・可動域改善)
といった方法が中心になります。
これらは一定の効果があり、
実際に痛みが一時的軽減するケースも多いのですが
再発することも多い。
しかし、
治療を続けているが変わらないケースが多く、
同じ負担が続く限り、膝は少しずつ変形方向に進んでいきます。
整形外科の流れとしても、
保存療法
↓
改善しない場合
↓
手術(関節鏡・骨切り・人工関節)
という段階的なプロトコルが組まれています。
つまり、
現在の段階で負担のかかり方が変わっていなければ、
最終的にそのルートに進む可能性があるということです。
膝ではなく、
・体幹
・股関節
・立ち方、歩き方
つまり、体の使い方そのものです。
体の使い方が変わると、
・炎症が起きにくくなる
・痛みが軽減する
・動ける範囲が広がる
結果として、
👉「使える膝」に戻っていきます
・変形が強く進行している
・体重による負担が大きすぎる
・体の使い方を変えられない
この場合は難易度が上がります。
・どこに負担が集中しているのか
・なぜその状態になっているのか
・どうすれば分散できるのか
ここまで評価し、施術を行います。
膝だけを処置して終わり、ではありません。
目的はちゃんと使える膝にしていくことです。
ヒアルロン酸が無意味というわけではありません。
しかし、
👉 それだけでは変わらない状態があるのも事実です。
もし今、
「このまま進んでいくのは不安だ」
と感じているのであれば、
👉 一度、膝ではなく“負担のかかり方”を見直してみる必要性を提案します。
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